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働き方・福利厚生

Welfare benefits & Work style

手厚いサポートExtensive support

ワークライフバランスを実現できる環境がある!

当社は固定残業代制度を採用しておらず、残業が発生した場合は1分単位で残業代を支給しています。また、1週間の残業時間が20時間を超えないようルールを定め、体への負担を軽減するようにしています。

さらに、社内には看護師資格をもった健康管理担当者がおり、従業員の健康管理に携わっています。社内対応のみならず、月に一度、外部専門家(心理カウンセラー・保健師)を招き、希望者へのカウンセリングや健康診断結果に基づく面談を行っており、社内外を通じて、社員が健康でいきいき働けるよう様々なサポート体制を構築しています。

産休・育休・時短勤務についてWelfare benefits

当社では社員一人ひとりがその人らしくイキイキと活躍できるようさまざまな環境整備を行っています。特に気になる産休・育休・時短勤務について、その経緯や働き方の変化、周りの理解など利用者の声をまとめました。

産休・育休・時短勤務の
利用者の声

Q1.産休・育休・時短勤務制度を利用した経緯を教えてください。

製造部
男性
取得期間
1ヶ月
今の現場は全員揃ってうまく回る人数の為、長期休みを取得するとなると迷惑がかかると思い、育休を取るか悩みました。妻から「子どもが保育園に入る前の最後の1ヵ月は3人で過ごしたい」と言われたこともあり、最終的に1ヶ月取得することにしました。申請が遅くなってしまいましたが、責任者や班長に快く承諾していただけて、とても助かりました。
製造部(班責)
男性
取得期間
45日
一ヶ月以上前には会社へ相談して申請しました。産後の妻が、安定して家事・育児が出来るようにしたかったことと、私自身も妻と一緒に育児をして子どもの成長を間近で見ていたかったため、育休制度を利用出来てとても良かったです。
技術職(係長)
女性
取得期間
一人目:1年
二人目:1年4ヶ月
仕事の調整上、直属の上司には妊娠が分かった時点で報告し、その後すぐに、つわりで入院したため部下にもそのタイミングで伝えました。1人目は1年取得し、2人目は、1人目の大変だった経験からもう少し長く取得したかったため、1年4ヶ月取得しました。復帰時期も自分の体調に合わせて相談でき、大変助かりました。

Q2.取得してよかったことや、取得後の働き方に変化はありましたか?

人事総務部
女性
取得期間
2年
産休中、ゆっくり出産準備が進められたので気持ち的にも余裕ができ、育児と家事に専念して夢中で子どもと関わることができました。また、産前担当していた業務は出張や外出が多く、業務時間外の対応もあったため育児との両立に不安もありましたが、上司と相談の上、復帰後の業務を調整してもらえたので安心して働くことが出来ました。
製造部
男性
取得期間
1ヶ月
子どもと一緒に過ごせたことが、何よりも良かったです。まだまだできない事だらけですが、少しずつ子どもが成長していく姿を見届けることができ、利用してよかったなと感じています。取得した後も、仕事内容に大きな変化などはなく、取得前と変わらずに仕事が続けられています。
調達物流課
女性
取得期間
一人目:1年6ヶ月
二人目:1年10ヶ月
時短勤務も固定ではなくフレキシブルに調整できるので、子どもの体調や保育園の都合などに対応できて助かっています。私の希望で元々の業務へ復帰しましたが、時短勤務を希望したので業務を少し減らしてもらいました。上司も育休経験者のため「3年はリハビリ期間だよ」と声をかけてもらい、仕事復帰へのプレッシャーが軽くなりました。

Q3.周りの理解、協力体制はどのように感じましたか?

人事総務部
女性
取得期間
2年
上司、同僚ともに理解があり、子どもの体調不良による急な早退や欠勤に対しても快く了承してくれるので、とてもありがたいです。休暇を申請した際には「何かやっておくことはないか」と毎回確認してくださるので、安心して業務の引き継ぎができています。
製造部(班責)
男性
取得期間
45日
上司へ育児休業を取得したい意思を伝えた時、何一つ嫌な顔をせず業務引き継ぎの段取りをしてくださったので安心しました。会社への申請や手続きなどについても色々教えていただいたので、スムーズに制度を利用することが出来ました。最近では、男性の育休に対しても理解があり、取得者も増えてきていると感じます。
生産技術部
男性
取得期間
1ヶ月
長期のお休みをいただくにあたり、なかなか言いにくい面もありましたが、「家庭優先で大丈夫」と言っていただけたので、結果的に利用しやすかったです。また、産休・育休制度を積極的に利用することで、私自身とても助けられたのはもちろんですが、今後利用しようと思っている人達が育休を取りやすくなると感じました。

教育制度についてEducation system

成長をバックアップする教育制度が充実!

太陽誘電ケミカルテクノロジーでは、社員の多様性の理解に努め、個人の成長をバックアップする教育制度を充実させています。太陽誘電グループ各社と合同で行う研修や技術交流のほか、専門スキル習得に向けた教育、業務に必要な資格の取得費用は全額会社で負担しており、個人の能力開発にも力を注いでいます。

データで読み解く福利厚生

東証プライムに上場する太陽誘電株式会社と同等レベルの福利厚生だけではなく、社員食堂利用時の食費補助など太陽誘電ケミカルテクノロジー独自の福利厚生制度もあります。具体的なデータを見比べてみましょう。

平均年収

(2023年実績)

育休取得率

(2023年実績)

有休取得の
平均日数

(2023年実績)

賞与支給実績

月平均残業時間(部門別)

その他福利厚生Other welfare benefits

社員食堂がおいしい、うれしい

本社3階にある社員食堂は窓から妙義山や浅間山を眺めることができ、1日のリラックスタイムに最適な場所です。カウンター席にはコンセントも完備しています。社員食堂で購入した社食については会社から補助金が充てられ、格安で食べられます。この補助金制度は「社員の健康推進のため、みんなにバランスよく食事をとってもらいたい」という社長の思いから「食堂改革」として行った施策です。また、週に一度はいつもと変わったメニューである「イベント食」を提供し、季節ならではの食事も楽しめます。
社食は社員証で購入でき、各種自動販売機も一部を除いてキャッシュレス決済に対応しているため、社内では財布を持ち歩く必要もありません。

仲間と集い、地域にも根ざす

仲間で毎週集まってサッカーなどのスポーツを楽しんでいる社員がいたり、太陽誘電と一緒に高崎まつりに参加して神輿を担いだり、社内、グループ間の交流が活発です。地元の小学校や高校の工場見学なども積極的に受け入れており、地域との関わりも深めています。